つまり「業務の見える化」をする作業のことです。
既に3,000人以上の受講生を輩出している“売れる仕組み”をつくるプロセスマネジネントの手法を経理部門に応用した認定講座です。
「過剰品質」で「非効率」となった経理作業について徹底的に効率化をすることで会社に直接利益をもたらす『稼げる経理』を目指します。
つまり「業務の見える化」をする作業のことです。
既に3,000人以上の受講生を輩出している“売れる仕組み”をつくるプロセスマネジネントの手法を経理部門に応用した認定講座です。
「過剰品質」で「非効率」となった経理作業について徹底的に効率化をすることで会社に直接利益をもたらす『稼げる経理』を目指します。
すでにこの「経理WBS」を導入することで飛躍的な成果をあげた会社もあります。
この会社は会計ソフトの開発販売を行ういわば経理処理のプロです。
当然、無駄な工程などあるはずがなく、これ以上の効率化はできないと思っていました。
しかし、その経理処理のプロであるこの会社から、「経理WBS」により経理処理を分解モジュール化する中で次々に出てきた無駄な工程の数々。
まさに知らず知らずにフィルターにゴミが詰まっていたかのように「チェックのためのチェック、さらにそのチェックをするため」の重複処理や特段重要性がないのに、昔から作られていたという理由だけで無駄な書類作成がされていたのです。
これを「時間コストによる処理予算制度」によりやるべき仕事とやらない仕事の線引きをし、「マニュアル・チェックリスト」と「星取り表」の整備により誰でもが経理処理ができるジョブローテーションを可能にするとともに「99%ルールの導入」によりスピーディな実績報告を可能になりました。
結果として、経理専属社員による情報が「タコツボ化」した処理からパート社員による分業制による「オープン化」した処理への変更が実現。
おかげで年間の人件費で約400万円もの経費削減を実現するとともに月次試算表を翌月5営業日以内に作成することも可能になったのです。
売上げが思うように上がらない時代でも、自らの努力で実現できるのが経費削減。
製造分野での経費削減は秒単位での合理化が進められている一方で、
間接部門はまだまだ「絞ればいくらでも水があふれる雑巾」のはずです。
売上半減時代でも勝ち残る強固な仕組みづくりをしたい経営者のお役に立ちます。
どんな時代も「つぶしが利く」といわれた経理職も事情が一変。単に経理処理をするだけの人材は、 その地位をあたらなツールや
安価なアウトソーシングに取って代わられる時代に。
これからの時代は求められるのは、業務を改善し直接会社に利益をもたらす経理社員なのです。
どんな時代にもどんな会社でも求められる「ポータブルなスキル」を身につけたい 経理担当者の強力な武器になるはずです。
1968年生まれ。税理士、ファイナンシャルプランナー(AFP)
NPO法人コーディネーター、システムアドミニストレータ。
明治大学商学部卒業。
1993年、25歳で税理士試験合格、翌年税理士登録。
本郷公認会計士事務所(現辻・本郷税理士法人)河原会計事務所勤務を経て96年、当時28歳で鈴木税務会計事務所開設。
現在、鈴木税務会計事務所代表及びアライアンスLLPパートナー。
筑波大学大学院ビジネス科学研究科に科目等履修生として合格し、租税補佐人制度に備え「民事訴訟法」「租税手続・争訟法」を受講。
上記アライアンスLLPにおける税務訴訟事案のチームリーダーも務める。
著書に「一番よくわかる経理の仕事・基本と実務」「一番よくわかる個人事業の始め方」(いずれも西東社、共著)がある。
アイ・シー・エス通商株式会社経理部門を担当して17年。
長年経理業務専任で会社の収益に関わる仕事ではなかったが 経理WBSを導入、効率化する事により経理業務をパート化し 収益に貢献できる業務に携ることを実践した。
この経理業務の改善に着手・実践した経験より、経理WBS1級認定講座講師として、「経理担当者の地位向上とフェアな評価体制を確立する」ことをミッションとし活動中。
【開催日程】2010年10月21日(木)
【受講時間】講義時間 13:00~17:00 試験時間17:15~18:00
30名 ※先着順となります。
ホテルレオパレス仙台東口
(仙台市宮城野区榴岡4-6-28)
■TEL:022-706-0001
■仙台駅東口より徒歩5分
ミカド電装商事株式会社
アイ・シー・エス通商株式会社
日本売れる仕組みづくり一般財団法人 事務局(小久保本)
〒104-0028
東京都中央区八重洲2-3-1 住友信託銀行八重洲ビル9階
ソフトブレーン・サービス株式会社内
TEL:03-6880-2610
FAX:03-6880-2611
E-mail:pm-college@softbrain.co.jp
宮城県仙台市で蓄電池設備の販売事業を展開する、ミカド電装商事の取締役社長 沢田元一郎様に受講後の感想をお聞きしました。
営業のWBSでは参加しなかった経理部の担当も具体的に経理業務のWBSであるから受講する事に意味があると。私が今回良いと思ったのは、講習を受けた経理実務責任者が内容の読み直しや、再構築が不要で、「すぐ使える」ところです。
(ミカド電装商事株式会社 取締役社長 沢田元一郎様)
私が一番心に残ったことは、「仕事とは、普通の人が最高の仕事をするための手順だ」という言葉です。
「皆が能力を高めることが会社の成長に必要不可欠だ」と信じきっていた私には、目から鱗の言葉でした。
そして、なかなか部下育成がうまくいかないことの原因もそこにあると気がつかせていただきました。本当にありがとうございます。
また、ビールを注ぐ工程の事例も、大変具体的でわかりやすく、ハッとさせられました。 これからの課題は、学ばせていただいた事をいかに具体化していくかということと、 その作業をするための時間作りをいかにしていくかという2点です。 充実した時間、素晴らしいご縁をいただけたこと、心より嬉しく思っております。
(5月21日受講いただいたお客様)