開催終了いたしました。
ご応募いただき誠にありがとうございました。

【科学】という言葉。大辞林(第三版)の第2項には下記のような記載があります。

自然や社会など世界の特定領域に関する法則的認識を目指す
合理的知識の体系または探究の営み。
実験や観察に基づく
経験的実証性と論理的推論に基づく体系的整合性をその特徴とする。

ガリレオ・ガリレイやフランシス・ベイコンが16世紀に築いた【科学の方法】は下記のような内容です。

  1. 問題を明確に認識する
  2. 問題を説明する原理を仮説としてたてる
  3. 仮説に基づくと、どの様なことが生じるかを予測する
  4. 仮説によって予想される結果が実現するかを実験または観察により検証する
  5. 仮説、予測、実験結果という3つの基本要素を組織づけるできる限り合理的で簡潔な理論をつくる

弊社にご相談頂く"営業・マーケティング上に課題をお持ち"の営業組織の特徴です。

  • 表面的に上手くいった、理由が分からない"武勇伝"的な成功体験に基づいたOJT
  • 効果検証が行われない"その場しのぎ"の場当たり的な施策
  • 本質的な問題解決に繋がらない"表面的な事象を解決する"研修の実施
  • "現場任せ"という教育システムを採っているがための整合性がない指導
  • 仮説が無い"トライ&エラー"、もしくは、検証に基づかない営業の標準化
  • "結果に繋がる行動特性"ではなく、"結果的に繋がった行動"のみにフォーカスがあたる風土

もし、上記の項目に一つでもチェックが入るようであれば、御社の組織は"科学的"とは言えないでしょう。
それはつまり、知識・仕組みに体系感が無く、非科学的な組織となっているのではないでしょうか?
結果、再現性に乏しいが為に個人のスキル・パフォーマンスに頼り、目標達成に一喜一憂する組織となっているのではないでしょうか?

本セミナーでは、『営業を科学せよ』というテーマで、「なぜ、科学的に取り組む必要があるのか?」という問題提起から、具体的な方法論、実践事例をお話しさせて頂きます。奮ってのご参加お待ちしております。

 



担当講師
野部 剛(のべ たけし)
一般財団法人 プロセスマネジメント財団 代表理事
ソフトブレーン・サービス株式会社 代表取締役社長

略歴:
早稲田大学卒業後、野村證券へ入社。
本店勤務。4年間一貫して、リテール営業。トップ営業マンとして活躍。
2005年5月ソフトブレーン・サービス株式会社入社。
執行役員を経て2010年7月に代表取締役社長に就任。
営業マーケティングに関するセミナーや企業研修は、年間200回を超える。
著書に『90日間でトップセールスマンになれる最強の営業術』(東洋経済新報社)
成果にこだわる営業マネージャーは「目標」から逆算する!』(同文舘出版)がある。

※講師は予告なく変更になる場合がございます。


概要

セミナー名

『営業を科学せよ!』
~継続的に目標達成する為に必要なこととは~

日程

4月3日(水)15:30~17:30  ※15:00から受付開始 【開催終了いたしました】

参加費用

無料

対象

経営者・営業幹部

定員

30名
※1社につき2名様までとさせていただきます

開催場所

TKP名古屋ビジネスセンター
(愛知県名古屋市中村区椿町1-16 井門名古屋ビル)
○JR『名古屋駅』徒歩1分

お問い合わせ先

ソフトブレーン・サービス(株)<セミナー事務局>
TEL: 03-6880-2610(代表)
E-mail: pm-college@softbrain.co.jp